無限!行事ループの内情
☆前置き☆
このブログは統一教会の2世向けであり、内容はどこまでも個人の見解・意見です(あと愚痴)
宗教に興味のない方、熱心な信者さんは読まれないことをお勧めします。
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統一教会の2世ならこの教会の活動パターンは熟知のことだと思います。
そう、とにかく行事(祭りごと)が多い!
一般の方は合同結婚式がメインイベントだと思ってるかもしれませんが、その他にも大小の行事が一年を通して毎月のように行われています。 韓国国内だけでなく、海外(もちろん日本を含め)でも精力的に講演会、○○大会、○○修練会が行われてきました。 リストアップするのも一苦労なんでそれは別の機会にまとめようと思います。
行事のパターンも大体同じです。
1.人を会場に集める(最低数百人~数千人規模)←動員というやつです
2.演説、記念公演を延々と鑑賞(頭がおかしいんじゃないかってぐらい拍手を要求されます笑)
3.万歳三唱で終了(観客の半分ぐらいは途中リタイア)
あまりにも行事が長すぎて演説の内容なんて覚えてない人がほとんどだと思います。まあ、韓総裁の話はいつも同じなので2世としては聞き飽きたというのが正直なところだったりしますが。
こんな感じなので「拍手教会」だとか「世界イベント本部」とか「韓国内の北朝鮮」だなんて内々で囁かれるのも致し方ないかなって感じです。
では、なんでこんなに長ったらしくて面白くもないのに莫大な費用がかかる無毛な行事をやり続けるのか?
答えはとぉーってもシンプル!
- 上に報告するとき見栄えがいいから
行事をやる側になって分かったのがこれ。
そう、これに尽きるのです(あ、涙が・・・)
上とはもちろん韓総裁ですね。
韓総裁を誉めたたえる演説と公演、拍手喝さいする大勢の信者たち
「まだこの教会は大丈夫です! こんなに活気があります!」
これをアピールするのに一番手っ取り早いのがこの祭りごとって訳なのです。
ぶっちゃけ中身なんてどうでもいいのです。
職員もこの事実を承知ではいますが、解雇されるのが怖いので目をつぶってるというのが現状です。
もちろん、韓総裁に会えるだけで嬉しいという方もいるでしょうし、霊的な恩恵があると信じていらっしゃる方もいるのでその辺は自己満足で結構だと思います。
しかしながらたった一日の行事に○億ウォン(数千万円)という費用が垂れ流しになってると知ったとき、そしてそれが一年に何回も行われている実態を目のあたりにしたとき、なぜこの資金を2世教育とかメンバーの福祉とか本当に世界に貢献できることに使わないのか疑問を持たずにはいられません。
大きな天の摂理があるから・・・?
それとも
本当にこの教会が末期だから・・・?
それを見届けるのもまた一興だと思う今日この頃です(合掌)